一部の中学入試から国私立高校入試、公立推薦入試と続々と行き着くヒマもなく、まだまだ続く受験シーズン。
そして、塾は新年度を迎えます。頑張れ!受験生&親!!
さて、一足早く中学入試を終えた方からは続々と受験についての報告をいただいています。
悲喜こもごも、それぞれ個人事情を含むメールですから、基本的にいただいたご報告は、ストロング&タイガーの2人でしかと受け止めさせていただいています。
そんな中、今年の受験生、来年以降の受験生の方への温かいメッセージを感じる受験終了メールを少し長くなりますが、1つ紹介させていただきます。
小6 受験生がんばれさん
息子の受験も無事終了し御礼と思いメールさせて頂きました。
私自身が高校からの受験で公立出身のため、同じでいいと思ってましたが、調べてみると私の時代とは様子が変わっており驚きました。親のため(小遣いが減る?)公立高校復活していただきたいです。
息子の受験に当たり、世間一般では親が関わるのが普通と知らされ当初は塾にでも入れとけという感じでした。本音は、飲みにもいくのも控えなければならないし、仕事も忙しいし、何だかなあという感じでした。
塾の戦略?なのか4年生からスタートが常識と知りましたが、もうすでに5年生になってしまったので、やばいかななどと思いましたが、「過去には戻れないぜ」と言いつつ出来るだけやってみるかとスタートしました。
そして、ストロング先生のメルマガにたどり着きました。息子にどうせやるなら高い目標を持てと言い、結果(合格)がすべてではなくそこに至るプロセスが重要だなどと言っては息子とバトルの日々でした。
おもしろいもので、塾の友達(同じ志望校)とはライバルではなく同じ目標を持った同士といった感じで仲間意識が強いのが判りました。これは、同じ目標をかかげて一緒にやろうという意識みたいでした。
また、息子は本当にマイペースで本当に私のDNAが入っているのかと叫びたい日々が続き、その時決まってストロング先生の本を読み、CDを聴き励まされました。本当にありがとうございました。
友達が直前志望校を変更したりしましたが、息子にどうすると聞きましたが「ここを受けないと一生後悔する」と言ったのが私にとって一番嬉しかったです。
息子とのやりとりとストロング先生のメルマガ等は会社に置き換えても「これは使えるぞ」と言う気持ちで実践するつもりです。
また、2/1は見事玉砕でしたが、テレビに映っている友達が合格したのを見て自分の事の様に喜んでいる姿を見て「私より大物?」と思い笑ってしまいました。
これからは、勉強だけではなく男を磨いてもらいたいです。
これからもメルマガは読みつづけますのでよろしくお願い申し上げます。
陰ながらガンバレ受験生とエールを送りつづけたいと思います。
受験生がんばれさん、お忙しい中でのわざわざのメール、ありがとうございました。
最高の成果を求めて頑張ってきた受験生。やりたいことも我慢して踏ん張ってきた受験生。
自ら足を踏み入れた受験ですが、その山は険しく、高い。 結果は1つしかなく、明確に12歳の子供に突きつけられます。しかし、その歩いた過程にはしっかり足跡がつきます。
そう、入試の結果以外にも、喜ぶ友人への態度、残念な結果だった友人への言葉かけ、先生とのやり取り、親とのこと、自分への反省、あらゆることが刻まれました。
これから父として見守り、磨いて、イイ男になってもらいましょう!