中学受験をすると決めた理由で一番多いのが、「行きたい学校があったから」「行ってほしい学校がある」です。

一方で、中学受験はすると決めたけど、まだ志望校は決まってない人もいる。

この志望校であるが、そんなにキッチリと最初から決める必要はないと思います。。

なぜなら、志望校=受験校ではないから。

だからといって、決める必要はないかといえばそうではない。目標なり夢がある方が、子供たちは勉強にも力が入りますからね。

ただ志望校が決まらないといって悩むことはありませんよ。もっと、気軽に決めていいんです。変更することだってすぐにできるわけですから。

「あの学校に行きたいな~」と思えば勉強にだって気が入る。あくまで勉強するための原動力ですから。

親の薦めでもいいし、近所にあって評判が良い、進学実績が良い、兄姉が通っている、親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんが通っている、親の出身校であるなどなど。

動機は様々であっても志望校をまずは決めてみることです。決まったら学校を見に行ってみる。志望校の決定には子供の観点と親の観点があり、それは別々のものです。子供が制服がイイ!部活がおもしろそうだといえば、実際はどうなのかを調べてみる。

その積み重ねが最終的な「受験校」を決定する際に効いてくるはずです。

まずは志望校を気軽に決めてみる!ぜひやってみてください。